| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
今年ほど桜を見た年はないというぐらい、今年は桜を見まくりました。
先日の休みに、遠路遥々重い肉体を引きずって遊びに来た友人と伊勢旅行に行ってきました。
普段は、内宮とおかげ横町を少し見て日帰りが多いですが、
遠くから来た友人とまわる方が、こっちも観光大使としてはりきりますし(何もしてませんけど)、
じっくり観光が出来ていいものだと気づきましたわ。近いだけに「どうせまた行ける」と思っていると、
なかなか腰を据えて色々見る事しないですものね。
夫婦岩で有名な二見にある「賓日館(ひんじつかん)」も、
宿泊先から近かったという理由で初めて訪れました。
いや〜全然知らなかったけど気に入りましたわ。静かでおすすめですよ!ここ。
賓日館についてはまた後日詳しく紹介します。
賓日館から見える「音無山」の桜がちょうど満開だったので激写。
まるで日本画のような、柔らかな色彩とグラデーション。
しっとりし雨に濡れる山桜が大人の雰囲気を醸し出しております。
やれ、血圧の薬がとか、やれ足腰が痛いだの騒いでいる、いい年した私達世代にふさわしい風景です。
| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
春爛漫、桜満開ですね。
寒い地域にお住まいの方は、桜のお楽しみはまだでしょうか。
先週の金曜日、遠方から遊びに来た友人らと居酒屋で大激論大会していたのですが、
居酒屋から近かったという理由で、恐ろしく久方ぶりに花見に行きました。
岡崎市には桜の名所「岡崎公園」があるというのに、
地元にいるとわざわざ出かける気が薄れのです。
それこそピチピチのヤングの頃は毎年出かけてましたけども、
年齢とともにメンドクサさが花見より上に立つという。
久々の花見は、やはりいいものですね。
世のトレンドをいち早く己のものにする屋台の瞬発力や、
こういう食べ物が流行っているのとかという流れがわかり、
大変タメになりました。
まさに桜より屋台しか見えてませんけど。
居酒屋でたらふく食べたのに、まだ炭水化物を欲して「はしまき」という、
広島焼きを箸にクルクル巻き付けたような粉のかたまりを食べましたけども。
その後、まだ炭水化物が足りずにラーメンまで食べましたけども。
老いも若きも、浮き足立って楽しく花を眺められるというのは平和なことで、
花見というのは平和の象徴だなと思ったり。
いつまでも花見を楽しめる世の中が続いてほしいものだと、
「厭離江戸欣求浄土」をとなえた、家康公生誕の地でひとり思うのでした。
きれいにまとまりましたでしょうか。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
今日はとても静かな、うぶすな作業場からお送りしています。
来年の酉年にむけて、干支人形の試作づくりの毎日。
鶏が頭から離れません。
かわいく、小粋に、おもしろく。
整い過ぎても、きれいすぎてもならず、
ちょっとクセある、「うぶすな」ならではの干支人形を作らねばならないのであります。
ああ、鶏が頭をかけめぐります。
脳味噌使うとお腹空きますね。
ということで、この間、タマゴ屋さんに鶏のスケッチへ行った際、併設のカフェで食べた「たまごかけごはん」。
こやつめが最高においしゅうございました。
釜で一人分ずつその場で焚くアツアツごはんに、新鮮たまご。
これで美味しくないはずがなく。
おまけに信州味噌の味噌汁、古典的梅干し推進派代表のわたしも太鼓判をおす、塩と赤紫蘇のみで漬けた梅干し、野沢菜漬けと、
サイドをかためるディフェンス陣も最強の布陣であります。
話し変わりますが、昨今の梅干し軟弱化はどうにしかして頂きたいもの。
どれも変に甘いのです。人生時には甘い気分もいいですが、
あんさん、どないしたんや、本来のビッとした梅干しの気概を取り戻しておくれやす。
そんな事をブツブツ願っているのですが。
話し戻って。
このたまごかけごはん、なんとタマゴおかわりも出来、
タマゴを3個も使うというアラブの石油王かというほどの贅沢をしました。
これでお値段500円。
ありがたい、ありがたい。鶏さんありがとう。ごちそうさまでした。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
桜が咲き始めましたね。
愛知県三河地方は「チラッ」とだけ咲いてます。
最近物忘れがひどいです。
特にひとの名前。
顔は思い出せるのに名前が出てこないというやつです。
普段の会話などは、
「あの、あれが」「それであれが、あの、ああなって」とか、
宇宙からの暗号を解くレベルで、何を言いたいのか分からないものになっています。
長く共に働いているせいか、一緒に働く酉子が長年連れ添った女房のように解読してくれるので助かっています。
薄れる記憶に反比例して、新しく増える無駄な知識。
いつも撮影をお願いしているカメラマンさんは、
大工が本業なのか、写真が本業なのか分からないほど、スタジオに玄人ばりの大工道具の持ち主です。
釘だけでも、見た事ないものが沢山。
わざと錆させているものや、ナミナミのもの、ペリカンのくちばしみたいなの。
何じゃこりゃです。
漢字が分からないけれど「あい釘」という名前だとか。
この知識、いつか使える日がくるでしょうか。
| 日常お気楽日記
皆さん、こんにちは。
椿の花は、花ごとぽとりと落ちるという理由で、
お見舞いの花には適さないとか、縁起が悪いなどと敬遠されるイメージがありますが、
実は昔から神が宿る木として、宮中行事などに使われる大変縁起のいい花だそうです。
人魚の肉を食べて、800歳まで生きたといわれる尼、
八百比兵尼が椿を愛し、椿の杖をついていたことから、
椿には不老長寿の力があるとも信じられてきました。
しかし長生きはしたいですが、
お金があって、健康で、仕事があってならいいものの、
800歳の見た目で800年生きるのだったら、ちょっと遠慮したいものです。
あまりの年齢差に、絶対みんなと話し合わないですし。
「めっちゃ、うけるー」と800歳の私に言われても。
八百比兵尼さんは娘のような見た目だったようですけども。
大人になると、落椿もしみじみと風情があっていいものだと、
800歳になる前に気づきました。
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