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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | うぶすな作業場から

八ヶ岳に魅せられて

皆さん、こんばんは。
一昨日仕事で八ヶ岳は小淵沢まで行って来ました。

当日は日頃の行いがいいせいか快晴。
中央道からは青い空に映えるきれいな山々、そして桜や桃の木が景色を彩り、
舞い散る桜吹雪の中、遠山の金さん気分でドライブを楽しめました。
八ヶ岳に槍ヶ岳、そして富士山もしっかり顔をあらわしてくれ、
「富士山見えた!」「いや見えるはずない」「妄想で見えただけだ」「やっぱり富士山だ!」と、
車内は大騒ぎであります。

運転手だったので、見事な富士山を写真におさめる事が出来ず残念です。

 

20160421_1

以前、未年のカタログのロケ撮影をさせて頂いた、「bitte!」さんのお宅兼事務所にお邪魔。
猫さんが「俺を撮れ!今だ!」と言わんばかりにポーズをつけてくれたのでパチッとな。
旅人を楽しませる演出を心得ておりますなあ。

 

20160421_2

愛知県ではすっかり終わってしまった桜も満開。何ともキレイです。
桜の下を散策する、わざとらしい午夫の姿を撮影したり。

 

20160421_3

オサレショップでお買い物したり。(メルヘンな午夫が写っています)
苺をオサレに出して頂いたり。昼を散々食べたのに残さず食べたり。
ちょっと分かりづらいですけど、お醤油に紫蘇の花を散らして乙女チックにお刺身食べたり。

繁忙期の外食が、「肉」「炭水化物」「麺」の3大必須要素で、
食事は働くためのガソリン!腹が膨れず戦が乗り切れるか!と声高に叫んでいたのが嘘のようなオサレな日。
インスタはやっていませんが、まさにインスタ向きの日と言いましょうか。
お仕事も上手くいきそうで、珍しく全部がうまくいった一日でした。
毎日こうだといいですけどね。オホホ。
たま〜〜〜〜〜〜〜〜になので、ありがたさも格別です。

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 | 日常お気楽日記

おにぎりの生命力

皆さん、こんばんは。
今日の仕事は、おにぎりと味噌汁の写真を撮ることでした。
注連縄つくったり、写真を撮ったり、いろいろな仕事をするもんだと我ながら思っています。

 

20160415_1

八丁味噌の本場、岡崎市に事務所がありますゆえ、味噌汁の味噌は赤。
長年赤みそで育ち、体の隅々まで赤みその血が流れているので、
やはり赤じゃないと体にピリッと力が入りません。
高校の頃、他県から就任した先生に「泥水みたい」と言われ、
いまだ根に持っております。
やはり生命の源となる味噌をディスるのはあきまへんえ。

 

02

 

ところで最近のヤングは、他人の握ったおにぎりが食べられない人が多いと聞きました。
ななななんと残念な。
おにぎりは、食べた時のほろり感、大きさ、具材、塩加減、にぎる人によって全く変わります。
素手でにぎることで、その人の念(?)思いを感じる生命力あふれるパワーフードゆえ、
その思いが重いのか。だじゃれになりましたけども。
繁忙期に来てくれる助っ人スタッフさんに、
「わたしが握りたおしたおにぎり食べる事できますか?」と聞いたら「無理」と言われる始末。
やはり握りたおしていけないのか。
来年還暦をむかえる女性でも他者のにぎったものはダメなのですな。

おにぎりは笑いながら食べるのも似合うし、泣きながら食べるのも似合いますな。
孤独に食べるのも似合う。
これがやれパンケーキだ、パスタだと、パステル色したオサレな食べ物だと、
何かしっくりこないですが、おにぎりは日本人の心象風景にビシッとはまる。
不思議な食べ物です。

 

20160415_2

もう一品、「根性鉄火味噌」なるものも頂きました。
れんこん、にんじん、ごぼうをゴマぐらいの大きさに切って、かつおぶし(これまた恐ろしく細かく)、八丁味噌、ごま、生姜などいれ、
油で4時間ぐらい炒めるとサラサラのパウダー状になるのです。
まさに完成まで根性がいるからなのか、「根性鉄火味噌」という名前なんだそうですよ。

そんな時間をかけたもの、申し訳なくてあまり食べられないと言いながら、
おにぎり2個食べておいて、さらにお茶碗一杯のご飯を根性鉄火味噌でペロッと。

何とも深みのある、滋味あふれるお味です。
体によさそうだわーという。
世の中には、まだまだ知らぬ食べ物がいっぱい。
コンプリートするには時間がかかります。
いざ行かん。

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絵と見間違うほどのしだれ桜

皆さん、こんばんは。
今年は桜の写真を沢山撮りました。
昨年の5月に撮った新潟のしだれ桜が奇麗だったので、
ブログでもご紹介。

 

20160414_1

山としだれ桜のコントラストが奇麗ですね。
まるで絵画のようであります。

20160414_3

赤い橋がこれまたよいではありませんか。
わたくしめも渡りました。
こういう風景を見ると、世代のせいでしょうか。
志村けんのバカ殿を思い出します。

わたしの憧れの職業。
桜の枝を持って、バカ殿の前で桜踊りを一度してみたい、
そんな事をつい思いながらの、しだれ桜見物でした。
もう桜娘がむりなお年頃ですけども。
20160414_2

 

 

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旅で見つける「お!」が嬉しい

皆さん、こんばんは。
どうしたことですか、今日は。
冬に戻ったかの様な寒さです。う〜〜ブルブル。

うすぶなの作業場チームは、全員見事に旅好きです。
西へ東へ海外へ。時間があればどこかに旅だっている始末。

きれいな景色、おいしいごはんは勿論旅の喜びですが、
旅先の街角に「おおっ!」という独自のニオイ、隠れた文化を見つけると、
ひとり密やかに喜びに震えております。

今の世の中便利ですが、どこへ行っても同じだなあと思う事も。
ですので文化の違いを旅先で見つけた時は、
本当に旅に来て良かったと思うのであります。

 

20160412

写真は昨年のゴールデンウイークに行った新潟での光景です。
バスツアーだったのですが、見つけた瞬間に「わおー!」と一目惚れ。
ハンターの気質が炸裂し、土産物屋の買い物などそっちのけで撮りまくりました。

見てください、なんともキッチュでデザイン性あふれる素晴らしい花輪ではないですか。
新潟の広く澄んだ空と山々、派手な花輪が見事にマッチしています。
まさに「アッパレ」であります。
愛知県も開店時にド派手な花輪を出すので有名ですが、
新潟の花輪は、また愛知とはデザインが違って何ともファンキーでインパクトある色使いが可愛らしい。

こういう出逢いがあるので旅はやめられませんなあ。

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愛おしい昭和感

皆さん、こんばんは。
「うぶすな」の本業は「えと縄」という注連縄づくりの仕事です。
ですが、今日はイタリーの高級紳士スーツを女性に着てもらい、
かっこ良く撮影するという仕事をしていました。
一体全体何屋さんなんでしょう、我ながら。
色んな仕事出来て、飽きることがないから楽しいですけどね。オホホ。

モノクロで撮ったら結構良かったので、自分の中で、ちょっとモノクロブームです。
先日行った伊勢旅行の、二見で泊まった旅館が「ザ・昭和」でした。
目の前の海、畳、布団で雑魚寝、部屋の古い鏡台、床の間の謎の置物、
卓球台、夕食の大広間、継ぎ足し継ぎ足しで改築した旅人が迷う構造、
窓から見える夫婦岩…などなど。

 

20160420_2

ちょっと寂れた昭和レトロ感が好きだったりするので、昭和感を満喫できて満足でした。
写真もあえてマイブームのモノクロ加工に。
2時間サスペンスの犯罪につかわれそうな巨大灰皿、
昭和おなじみの部屋の鍵、昭和感漂うソファなど、なかなかしっくり来ます。

 

20160420_1

おみやげコーナーに隙間埋めの造花。
嫌いじゃないです。むしろ好き。

 

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