| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
ここ数日は暖かい日が続き、ちょっとずつ春めいてまいりましたね。
わたくしめも先ほどお腹が減り、インスタント・トムヤンクンを飲んでポカポカしています。
さて、先日の土曜日に午夫、酉子と私(子美)の3人で地元の滝山寺で行われたお祭りを見学してきました。
その名も「鬼まつり」です。
ずっと興味があった祭りなので、行く機会に恵まれて嬉しいのなんの。
案外地元だと「あ〜今日まつりか〜、へ〜」なんて言ってる間に月日が流れるのですよね。
こうして人生を無駄に過ごすのかと、今さらながら反省であります。
この「鬼まつり」は五穀豊穣を願うもので、なんと鎌倉時代から800年も続く歴史があるそう。
本堂では燃え盛る松明を持った人々が走る炎の中、運慶作と言われる3体の面をつけた鬼が登場。
なかなかの迫力でありました。
孫面をつけているのは恐らく小学生低学年ぐらいの子。
面には目の穴があいていないそうなので、火の中大人に抱えられて走り回って相当な恐怖でしょうねえ。
わたしゃ無理です。
しかも、祭り当日に向けての何日間かは、女性が作った食べ物は食べてならないのだとか。(現在はそのあたり分かりません)
ちなみにこれはどうでも良い事なんですが、
火傷しない為に頬かむりをした皆さんが、どうしても上島竜兵さんに見えてしまう自分をまたもや反省です。
祭りでは様々な装束の方がおられ、これも一興。
ぐるんぐるんと燃え盛る炎が乱舞し、祭りの高揚感がアップいたします。
祭りの後は、松明の燃えかすを頂くとご利益あるとか。もちろん頂いてまいりました。
午夫にいたっては、燃えた藁縄を貰ってましたよ。
祭りの前には精進料理を頂きました。
「柿酢あえ」「くちなし」「飛龍頭の煮物」「叩きごぼう」「ごぼうのいかだ揚げ」「菊芋の漬物」「むかごの柚子味噌あえ」「赤出し」「麦ごはん」です。
美味しかった〜。
帰ってからお腹がすいてインスタントラーメンを食べてしまった自分を3度目の反省です。
| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
流浪の労働者、子美です。
未年がスタートしてまだ間もないのに、すでに猿の人形をこねくりまわしております。
今日も猿の「やや」が試作として数匹誕生しました。
プロとしてお恥ずかしいお話ですが、この時期のえと縄人形試作は私にとって鬼門なのです。
年明けてまだ手が慣れていない。頭が煮えてデザインが定まらず目つきも定まらないetcと、
今の時期は何を作っても「これは何の生物ですか?」状態。
何体も何体も試作を作り、皆で相談しながら進めていくうち、やっとこさ形になります。
だがしかし。
今日酉子から「まだこの時期なのに、すでに猿に見える!」と驚きの声を聞く事が出来ました。
ふふふふふ。私もいつまでも難解な現代アート作者ではおられますまい。
すでに猿に見える人形が出来て、少しは進歩しているようです。
まだ社長の午夫のチェックが待っとりますが。
普段「今日何食べよう」ぐらいしか使っていない脳を回転させると、お腹が空きます。
そんな時は甘いものが一番。
今日の3時のおやつは、午夫の東京土産「とらや」の草だんごでした。
あの寅さんでおなじみの場所です。
大変おいしゅうございました。
これで明日も頑張れます。
やっぱり何かご褒美ないと。デュフフ。(←笑い声)
| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
今日は、どえらい寒いですね。愛知は雪がチラホラ降ってます。
寒い日に食べたくなるものと言えば、私はコレ。
おでんでも鍋でもなく、味噌煮込みうどんです。
郷土料理というのは、実際家庭で余り食べないものもあります。
味噌カツは外で食べた方が美味しいので、私だけかもしれませんが家では余り食べません。
ただし味噌煮込みうどんは家でやたら食べます。(個人差あると思います)
うぶすな繁忙期のまかないでも登場するメニューです。
スーパーでは味噌煮込みうどんのインスタントうどんが豊富に並んでいます。
しかも最近は、お店並みの美味しさを誇るインスタント麺が台頭し、自分の中で味噌煮込みうどんレボリューションが起きております。
とにかく、風呂でも何でもチンチンに熱いというのは最高のおもてなしである愛知ですので、
グラグラと土鍋で煮立ったうどんは最上級のごちそうであります。
赤味噌は長時間煮込んでも風味が飛ばないので、味噌煮込みうどんにはもってこいなのです。
そしてこのデミグラスのようなこってり濃厚な色合い。
これも食欲をそそるのなんの。
冷蔵庫にあるもの適当に何でも煮てしまえる、味噌の懐の深さも助かります。
キムチやらチーズやら、とにかく何でもよいのです。
カレーと同じく度量が大きいのではないでしょうか。
ご飯との相性もばっちりです。W炭水化物摂取ですけども。
そんな細かい事はどうでもいいほどの美味しさなのです。
ぜひ愛知にお越しの際は味噌煮込みをどうぞ。
| 暦日記
皆さん、こんばんは。
今日2月3日、立春の前日は「節分」。
もう豆まきはされましたか?
だいぶ脳細胞が耄碌して、不確かな記憶しかないのですが、
学生時代は給食に豆が出たような気がします。
なので恐らく豆まきをしていたのでしょう。
今は豆を撒くこともなくなりました。ええ、勿体ないというのもあります。
しかし、この豆まきは一年のはじまりである立春前日に、
豆を撒いて邪気を祓い、新しい年を迎えるという意味があるのだとか。
勿体ないと言っていてはいけません。
豆をまく時は、物事のはじまりとなる北東から順に、東南と時計まわりに撒くそうです。
北東は鬼門にあたるので、北東から豆を撒くことで邪気を祓う意味もあるんだそうです。
さて、家に帰ったら豆でも盛大に撒きましょうか。
すぐさま光より速く拾って食べますけども。
※参考文献 幸せを呼ぶ日本のしきたり(中経出版)
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