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うぶすな日誌

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 | うぶすな作業場から

愛しの鬼まんじゅう

皆さん、こんばんは。

旅先で郷土料理を食べたり、
その土地のスーパーで食べ物を調達するのが好きです。
誰もが知ってる有名なものもいいですが、
住んでいる人には当たり前すぎる生活に馴染んだソウルフード、
これを探すのが特に好きでございます。
スーパーのパン売り場、カップ麺などは宝庫です。

今回は、中部地方の庶民和菓子「鬼まんじゅう」について書こうかと。
鬼まんじゅうとは、サツマイモの角切りがゴロゴロ入った饅頭です。

 


ふわふわした蒸しパンぽい生地と、ねっちり生地の2パターンが多いのですが、
私はねっちり派です。執念深いのでねっちり派。
また特筆すべきは、食べごたえのある重量感。
動かざること山の如しといった風情で、ずしっとしとるのです。
おしゃれ度などは必要ありません。風情より胃袋の満足度です。
お腹も満足、お値段も良心的。愛知ではこれが大事。
物心ついた時から食べているので、由来も何も知りませんでしたが、
ネットで調べると「でこぼこしたサツマイモの角切りが、鬼の金棒のように見えるから」という説があるそうです。

和菓子店にもあると思いますが、普通にスーパーで売っているものでも充分美味しいので、
ぜひ愛知に来られた際はお試しくださいましませ。

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 | 日常お気楽日記

君に薔薇ばら

皆さん、こんにちは。

 

先ほど、ご近所の「オープンガーデン」なるものに出かけてきました。
ここは日本国か!というほど、日本もおしゃれになってきたものです。
もう庭一面に薔薇、薔薇、薔薇。
ピンク、赤、ベージュ、薄オレンジ、白、バイオレット、
色んな色の薔薇が咲き乱れて、それはそれは奇麗でございましたよ。

 

あれだけ立派なお庭ならば、人に見てもらわなければ勿体ない。
ちなみに職場の庭に植えられた「ゆず」の木。
一時期は枯れ枯れの瀕死の状態で、
このまま枯れるまで放置しておけばいいのじゃないかという程でしたが、
さきほど見たらヨロヨロながらも復活し、白い花が咲いていました。

「奇跡のゆず」として庭を解放したら、誰か見に来てくれるでしょうか。

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 | うぶすな作業場から

すっごい夕焼け

皆さん、こんばんは。
悩ましい、ああ悩ましい悩ましい。
仕事をしていると頭を抱える問題が多いものです。
結果的には何とかなるものの。
注連縄のデザインだけじゃなく、材料を集める問題のが悩ましいのです。
何とか頭と体を使って解決せねば。
しかし煙が頭から出てきたので、もう帰ります。

 

その前に今日はすっごい夕焼けです。
午夫と私でカメラ片手にドドドドドと外に出て、
怪しさ満載でバシャバシャ空を撮りまくりました。
こういう夕焼けの時は大気に何かが多いんですよね。
何だったか忘れましたけども〜。ホホホホホ。

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 | うぶすな作業場から

藤の季節でおます

皆さん、こんにちは。
働いております。どこへ行っても混みますよってに。

今は藤の花が見頃です。
しゃららと下がった、藤の花な見事なこと。

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 | うぶすな作業場から

迷いたい

皆さん、こんにちは。
ゴールデンウイークですが、仕事しとります。
電話もないし、来客もないしで、静かで仕事がはかどるのです。
AMレイディオを聞きながら、せこせこ人形作っています。

さてはて。
先々週京都に遊びに行き、かつて花街(遊郭)だった島原の旅館に素泊まりし、
旅館すぐの地元の方の行くローカル銭湯に毎晩つかり、
観光向けの顔ではない京都体験が少しだけ出来て満足でした。

旅館も予算をおさえるために、たまたま取ったのですが大正解。
当時の面影が残る門や町屋、郭の名残など、かつての遊郭のあった地を夜遅く銭湯帰りに一人歩くと、
ほのぐらいオレンジ色の灯りの中から、三味線や人の笑い声や、新撰組が酔って闊歩していたのかなという光景まで、
ヨーダが3D映像で浮かび上がるように、ボワ〜ンと目の前に見えるようでした。
ぜひ次回も泊まりたい。

 

 

 

行くあてもなく、毎日思いつきで彷徨いつづけ歩きまくったのも、
疲れに反し楽しいものでございますどす。
途中で思いつきで「あ、あそこ行こ」という気まま旅です。
美味しそうなものを見つけたら飛び込むのも忘れしまへん。

ひたすら迷い、知らない路地に入ってはウロウロし、
スマホのマップを開くと電池をくうので、一人旅では余り開けず、
じゃあ人に聞けばいいかと、地元のおかみさん達に道を聞き聞き、また歩くという。
どれだけの人に聞いたか分からないぐらい道を聞きましたわ。

最近はスマホという文明の力に頼る旅が多かったですが、
私は本来迷うのが楽しいのですわ。
翌日合流した友人に、「歩き過ぎやで。地下鉄乗ればええんと違う」と言われましたが、
それじゃロマンがござんせん。
知らない路地へ路地へ迷いたいんどす。ふら〜っと引き寄せられるんどす。
ここどこや、という少しの不安と、この先に何か面白いもんがあるかもしれんという大きな期待、
自分の足で目で勘で、旅の醍醐味を見つけたいのどす。
人生すでにかなり迷ってるのに、さらに迷いたいとは、どれだけ迷うのが好きなのか。
堪忍やで〜。

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