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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | うぶすな作業場から

時に他力本願

皆さん、こんばんは。
うぶすなの作業場は、基本自力、時に他力本願で仕事が行われています。

どういう時に他力本願が炸裂するのか。
それはズバリ「探し物」をする際です。
とにかく年末の繁忙期は出荷待ちの商品、検品待ち商品、色んな材料、スタッフと、
お腹をへこませて横歩きせねばならないほど、物であふれかえります。

 

20150216

 

昨日そこにあった物を、今日置いておけるスペースがなくなり、
急遽あらぬ場に収納される場合など日常茶飯事。
昨日あった物が今日あると思うべからず。
昨日のルールは今日通用すると思うべからず。
と、情勢が刻々と変わる国のごとく、とにかく「べからず」が多いのです。

過ぎた昨日は頭から放り投げ、今を生きるという一期一会を実践しておるわけですが、
探し物をする時は、頑張って自分で探すよりも人に頼った方が早いでございます。
その方法は、「探してる雰囲気を醸しながら途方にくれる」です。

最初から探す事を放棄して、決してオイラ頼りっぱなしじゃないよというアピールも見せつつ、
途方にくれるのです。ちょっとカゲのある雰囲気を演出して。
すると必ず、「何か探し物?」と天の声がかかるわけです。
これも猫の手も借りたい程の忙しさを乗り切る、皆の知恵です。
探す時間という無駄な時間を省き、それよりも優先事項を一蓮托生でこなさねばならぬゆえ。
その前に片付けよという話しかもしれませんけども。オホホホホ。

今迄探し人が取りかかっていた仕事から、「きっと今はこれを探しておるな?」と探し物を割り出し、
サッと必要な物が届けられるなどのサービスもあります。
人間関係がうまくいっていない職場だと、このような事は無理ですので、
頼りすぎず、頑張りすぎずのほどほどでいくのかよろしいかと。

ちなみに写真は、探し物緩和の為の救済措置「ポップ」です。
ちょっと遊び心もくわえてございます。

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 | 日常お気楽日記

笠寺観音縁日ぶらり旅

皆さん、こんばんは。
節分の翌日に、名古屋の笠寺にある笠寺観音に行ってきました。

 

20160215
最近自分の中で縁日がブームなのと、
新しくカメラのレンズを買ったのと。
そんな理由であります。

 

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皆様、縁日で買い物に熱中しすぎたせいでしょうか。
この日、私は買い物に夢中で財布を落とした奥様方に、
「落ちましたよ!」と二回も知らせる経験をしました。
普段都合の悪い事は聞こえないタチですが、お金の音は聞きのがさぬように出来ているみたいです。
善行をしたのに、いまだこれといってラッキーな事はおきておりません。
あ、でも今日厄除け餅を貰いましたわ。ラッキー!

 
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柊を使った節分の絵馬飾り。かわいいですね。

 

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いきなりカメラのレンズについてオジさんから声をかけられ、しばしキャメラ談義をしたり。

 

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やはり三河湾といったらシャコですな。

 

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伝えたい気持ちが全面にでたキャッチコピーに感心して涙を流したり。
こういう事です、伝えるって。

 

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野菜、魚、乾物や仏壇グッズなどなど、見ていて飽きず、すっかり渋い縁日が気にいってしまいました。

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 | 日常お気楽日記

早春の輝き

皆さん、こんばんは。
寒くて、寒くて、春が待ち遠しい毎日です。

 

20160209

 

早春の味わいで、せめてもの春の息吹を感じたく、
「セリ」の話しでもしようかと。
青春の1ページのごとく爽やかでほろ苦く、鮮烈なかほりと歯ごたえがたまらぬ「セリ」。
セリのおひたしは、丼いっぱいいけるほどの大好物のひとつです。

スーパーなどで売られているセリは、個人的にどうも物足りません。
クセのない食べやすさは、立派な企業努力の賜物なのでしょう。
ですが、クセも香りも少ないので、
洋画でよくある「かかってこいよ」シーンみたいに、
こちらは手のひらでクイクイッとやって待っているのに、
何だか肩すかしをくらったかのようなのです。
もっとこう、挑んでほしいのです、セリよ。

このセリは山の小川で自生していたものなので、
両頬ビンタされたかのようなパンチがあり本当に美味でした。

自生しているものの中には、セリに似た毒セリがあるようなので、
皆さん採取の際には気をつけて春を味わって下さい。

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 | 日常お気楽日記

何か考えてる後ろ姿

皆さん、こんばんは。
余りの寒さに頭がまわりません。正確には、いつもまわりません。
先日、いつもの場所にある電卓が見つからないので、
酉子に「電卓知らん?」と聞いたところ、
なんと私の目の前に「どうぞ」といった感じで、電卓がまんまとありました。

どこを見て必死に青い鳥を探していたのか。
まるで、「わいの眼鏡どこや」ではないか。
思い込みっておそろしいですわね。
年齢を重ねると、視力の上での視野も、感じる上での視野も狭くなりますわね。
魚眼で生きなければ。

20160208

ああだこうだと考えるのは人間ですが、
獣の何か考えてる風な後ろ姿が好きです。

頭の丸み、耳毛のシルエット、一生懸命生きてる感じが健気なお背中。
前から見た時とは違う、背中が語る何かがあります。
まるでジュリーの歌のようであります。
何か考えてる風な獣の背中は、哲学的でさえあります。
こういう時は声をかけるのも何だか悪い気がして、背後からギロッと凝視しています。

ただ何かを見てるだけなのか。
ああ、腹が減ったと思っているだけなのか。
愛しいあの娘にゾッコンラブな思いを抱いているのか。
もしかしたら何も考えてないかもしれません。
私の飼い犬などは「きゃつめ、どうしてくれようか」と私への謀反を企てている恐れもあります。

獣の何か考えてる風背中フェチなのでした。

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 | うぶすな作業場から

賑やかな神様

皆さん、こんばんは。

毎年物だらけの要塞のような作業場。
今年の作業場は、大変きれいに快適で広くなりました。
なぜならば、平成の大掃除を酉子が執り行ったゆえ。
脚立をのぼって上へ下へ、右へ左へ斜めへ。
埃まみれになって頑張る姿は美しかったです。
お疲れ様!酉子!

私ですか?
動かず騒がず、その様子を年配者らしく、あたたかい目で応援した次第です。

 

20160205

物だらけで賑やかなのは午夫の部屋の神棚も。
お札に、民芸品に、木のおもちゃ。
草間彌生さんのカボチャまで。

大変賑やかな神様が日々見守ってくれています。

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