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うぶすな日誌

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 | 日常お気楽日記

萩見れば おはぎが浮かぶ 秋の夕暮れ

皆さん、こんばんは。
季語入れ過ぎの一句詠んでみました。

秋の花と言えば「萩」。
万葉集の中で一番詠まれる花だそうです。
古の歌人も、私たちと同じ萩の花を見て秋を思ったかとおもうと感慨深いものがあります。

 

20150909

 

しかし花より団子。萩よりおはぎ。
秋の彼岸にお供えするのは「おはぎ」と呼ぶそうですね。
この呼び名は「萩」の花にちなんでいるようです。
春の彼岸は、「牡丹」の花になぞらえて「ぼたもち」。

名前は違えど、中身は同じ。
少し涼しくなった秋の日に食べる、美味しいおはぎは最高です。

やはり食欲の秋、芸術の秋と言いますが、不思議なものですね。
まんまとおはぎが食べたくなり、
まんまと謎の一句を詠んでみたくなるという。
猛暑の夏の間は、暑くて蛍光灯の光さえ邪魔だとか、
暑くて世界陸上の織田裕二さんを直視できないとか、
生命を維持するためにパワーフードで体力つけねばと思っていましたが、
秋になって少し余裕が出てきたようです。
季節で人間の感情と胃袋も随分左右されるのですねえ。

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モーニンモーニン

皆さん、こんばんは。
グズつく天気が続きますね。早くスカッと晴れてほしいものです。

 

20150907_1

 

愛知県と言えば、喫茶店のモーニングが有名です。
飲み物の代金で、トースト、ゆで卵、サラダあたりがサービスされるのが定番でございます。
モーニングサービスの時間帯以外でも、豆菓子がつくのは定番です。
最近なぜか喫茶店に行きたい症候群なので、この間の休みにプラっと行って参りました。

一人あたりの居住空間の広さ、静けさ、漫画のラインナップ、
テーブルの広さ、お冷やの量、
やはり昔ながらの喫茶店は申し分ありません。
年月が作りあげた歴史が、壁紙や店内のにおいにあらわれているのも好きな所です。

 

20150907_2

 

江戸でナウな外資系コーヒー屋さんも、オーナーが日本の喫茶店好きで、
日本の喫茶店を目標に作り上げたとテレビで見ました。
大変頷ける話しです。

最近では減りつつある昭和喫茶ですが、
存続を願うべく足を運びたい所存であります。

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何でもないような事が、この土地だけだと知った

皆さん、こんばんは。

言葉遣いや風習など、
当たり前だと思っていたことが、実は当たり前じゃなかった事はありませんか?
愛知県では「青あざ」が出来る事を「血が死ぬ」という表現をよく使います。
もしかしたら使わない人もいるかもですけども。

もちろん青痣も使います。
ですが、ふいに足などぶつけて皮膚が青くなった時は、
つい「わー、血が死んだ〜」などと言ってしまうのです。
最近までこれが方言だとは知りませんでした。

確かに「血が死んだ」ような状態かもしれませんが、
初めて聞く人はなかなかパンチのあるストレートな表現に驚くようです。
これからよその地に出向いた時には、
「あ〜!血が死んだ〜!」とは大声で言わないようにしようと思った次第です。

 
20150904

 

また、「五平餅」も全国共通にあると思ったら違うのですね。
知りませんでしたわ。

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瀑布の夏

皆さん、こんばんは。
ここ最近ずっと深夜に大雨、またはジトジトと、
はっきりしない天気が続いていました。
今日はようやくスカッと晴れて気持ちのいい一日。
やはり秋はスカッとしていてほしいものです。

 

20150902

 

空を見上げても、空気のにおいを吸い込んでみても、
秋の気配が色濃く漂ってきました。

秋に行く前に夏を振り返ろうと、写真を見返していると、
今年はやたらと滝を見た夏でございました。
撮影でも滝に行き、プライベートでも結構滝を見たような。
テレビでもよく滝を紹介していたような。
滝ムーブメントなのでしょうか。

確かに、乾涸びてしまいそうな猛暑でも、
滝の傍はすんごく涼しく素晴らしい桃源郷のよう。
いっそのこと、ゴザでも持っていって一日岩の上で寝てやろうかと思うほどです。
寝る修行と偽って。
他所様に迷惑なのでやりませんが。

マイナスイオンとか、そういうのは何だか分かりませんけども、
何か滝の近くというのは神秘的な雰囲気がして、
煩悩だらけの心を浄化してみようかと思ったりもします。
すぐに心が黒くなりそうなので、やめておきましたが。

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夏休みの甘い思ひ出、トウモロコシ

皆さん、こんばんは。
昨日は凄まじい強風で、とんでもない一日でした。
歩いていても飛ばされそうだし、街路樹はボキボキ折れて道に転がっているし。
電車も止まってしまい。
三重の方では雨の被害もかなりあったようなので、心配です。

 

20150826

 

そろそろ夏休みも終わりですね。
世代にもよるのでしょうが、昭和の夏休みの食べ物といったら、
枝豆、麦茶、アイス、かき氷、シャービック(年齢がバレる)色々と美味しいオヤツがありますが、
やはりトウモロコシは外せません。

夏は、トウモロコシが甘くて美味しい季節です。
無心で齧っている間は、目つきが悪くなるか、恐ろしい程の無表情になるのが難点です。

ちなみにトウモロコシの呼び名も、日本各地でかなり違うようですね。
調べると、とうきび、なんばん、とうきみ、まんまんなどなど、色々出てきました。
愛知県三河地方は「なんばと」と載っていましたが、
たまに言って「とうきび」、普段は「トウモロコシ」。
「なんばと」は一度も使った事がなかったです。

秋に入る前に、美味しいトウモロコシをもっと満喫したいものです。

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