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うぶすな日誌

うぶすな日誌

 | 日常お気楽日記

夕焼けはエモーション

皆さん、こんばんは。
ついに11月に入りました。
うぶすなの作業場は完全に完璧に忙しくなり、
巨大な段ボールに埋め尽くされて、皆の声が遮断され、姿形も見えません。
お腹をひっこめて歩かねば通れない有様です。

しかも今日の寒さ。
天気が悪いこともあるのでしょうか。
とにかく冷えるのなんの。
寒さで筋肉がこわばっているところに、老体にむち打って重い荷物を上げ下げしていると故障につながります。
この時期にパフォーマンスを落とすわけにはいかないので気をつけねば。
お風呂につかって筋肉をほぐし、ストレッチが欠かせません。
注連縄作りもアスリートと同じであります(?)

 

20151021

 

空気が冷えると夕焼けも奇麗で、
最近は犬の散歩時に夕焼けを見ては黄昏れております。
瀬戸内海の夕陽を満喫したいというのが、実は小さな野望であるのですが、
なんのなんの、三河の片田舎の夕陽も案外奇麗なのであります。

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 | 日常お気楽日記

稲刈り後は、いいにほひ

皆さん、こんばんは。
何だか慌ただしくなってきた、うぶすなの作業場からお送りしています。
パッケージ作業も始まり、ああ今年も戦のゴングが鳴り響いたと思っております。

 

20151016

 

先日仕事で訪れた伊勢でのワンシーン。
稲刈り後の田んぼです。
何とも言えない藁の柔らかな、いいにおい。
思わず大の字で寝たくなります。

ですが注意が必要ですよ。
藁は結構痒くなりますのでね。
子どもの頃、ハイジのベッドに憧れて、
稲刈り後の田んぼで古墳のようなベッドをつくるも、
シーツを敷かずに寝て、まんまと痒くなった覚えがあります。

そう言う訳ですので、藁の上で寝る時はシーツを忘れずに。

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 | 日常お気楽日記

金木犀も終盤戦

皆さん、こんばんは。
昨日ぐらいから、すっかり夜が寒くなりました。
こんな事でいいのだろうかと思いつつ、
実は今日、毛糸のパンツをはいています。
まだ早過ぎる気もしますが…。

 

20151009

 

通りを歩くと、どこからともなく香ってくる金木犀。
ああ、秋だなあと感じる香りです。
と、同時に昭和のトイレの芳香剤だなあとも。

なぜに、金木犀がトイレの芳香剤香り選手権に選抜されたかは、
都市伝説によると諸説あるようですが、
昔のボットン便所時代にトイレのニオイをごまかす為、
トイレ付近に金木犀を植えた事から、
「トイレ=金木犀」になったのでは?という説を目にした事があります。
確かにそうかもと思える推理です。

そろそろ金木犀の時期も終わり。
どうぞ皆様、金木犀の香り思う存分お楽しみ下さい。
(トイレの話しを散々しておいて何ですが)

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おはぎ、ぼたもちは上品であるべきか否か

皆さん、こんばんは。
すっかり秋になってきましたね。
朝晩は肌寒く、この寒さが実はちょっと嬉しいけれど、
調子づいて風邪を引く訳にもいかないという、
大変難しいポジションの季節です。

 

20150935

 

涼しくなると食欲も増します。
作業場では、まかない部長ことCKOが季節のおやつをよく出してくれるのですが、
先日は「おはぎ」が登板されました。

美味しい和菓子屋さんのおはぎは、ほどよく小振りなサイズで、餡子も上品な甘さ。
とっても美味しゅうございました。
非の打ち所がないほどに美味しいおはぎです。
なのに。なのに、なのに。

女性チーム全員が
「おはぎは、こうもっとやたらと巨大で、餡子もボタッと大量で、
何かもうちょっと田舎くさい感じの方が、おはぎというかぼた餅という感じだよね」と。
なぜでしょう。
どうも私たちの五感で感じるお彼岸の「おはぎ」は、
やぼったくて田舎臭くて、飾らず気取らず、人懐っこい巨大なおはぎなのです。

「やっぱりこれでなくっちゃね」というものが世の中には沢山ありますが、
心象風景の中のおはぎは、
ドデーンと大きく鎮座する田舎っぽい風貌なのです。
都会に染まっても、あの人なつっこさは忘れないでと、
木綿のハンケチーフの歌詞のように、おはぎを思ってしまう今日この頃です。

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もっと評価されていいはず、彼岸花

皆さん、こんばんは。
シルバーウイーキングはご堪能されていますでしょうか。
高速道路はかなりの渋滞と聞いています。
どうぞ安全な運転を心がけ、サービスエリアの郷土色豊かな食をお楽しみ下さい。
パソコンの前から旅の安全祈願しております。

さて、日頃「これはもっと評価されていいはず」と思う事、物が沢山あります。
なでしこジャパンは個人的にもっと評価されるべきだと思っておりますし、
今ちょっと思い出せませんが、他にも色々ございます。

自然界にも、追随を許さぬ正確さを持つ実力派ながら、
今一華に欠けるのか、さほど評価されていない存在が。
それは、ちょうど今が見頃の彼岸花。

 

20150922

 

形状記憶ならぬ、日時記憶が素晴らしいこの花。
本当に図った様にピタッとお彼岸に咲く、
秋のお彼岸のスターです。
その正確さと記憶力は、見習いたいほど。

日本の花界のスターといえば、やはり桜でしょうか。
孤高のスター性は認めざるを得ませんが、
その年の気候によって随分と開花時期が変わるものです。

その度に、気象協会はじめ人々は「やれ、桜はまだか」と騒ぐのですが、
見事な正確性を持つ彼岸花さんに、密かに「あ!またお彼岸にあわせて咲いている」と思う人はおれど、
「素晴らしいことに、お彼岸ぴったりにまた彼岸花さんがやってくれました!ブラボー!」とは、
大々的に評価されません。
ちょいと彼岸花さんが気の毒です。

彼岸花さんに言わせれば、
「あたしゃね、当たり前の事を当たり前にしているだけです。与えられた仕事をね。
それでお彼岸だったということを思い出してもらえればね」
と、謙遜するかもしれません。

今年もピタッと咲いてくれてありがとう、彼岸花さん!

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