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うぶすな日誌

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 | 日常お気楽日記

萩見れば おはぎが浮かぶ 秋の夕暮れ

皆さん、こんばんは。
季語入れ過ぎの一句詠んでみました。

秋の花と言えば「萩」。
万葉集の中で一番詠まれる花だそうです。
古の歌人も、私たちと同じ萩の花を見て秋を思ったかとおもうと感慨深いものがあります。

 

20150909

 

しかし花より団子。萩よりおはぎ。
秋の彼岸にお供えするのは「おはぎ」と呼ぶそうですね。
この呼び名は「萩」の花にちなんでいるようです。
春の彼岸は、「牡丹」の花になぞらえて「ぼたもち」。

名前は違えど、中身は同じ。
少し涼しくなった秋の日に食べる、美味しいおはぎは最高です。

やはり食欲の秋、芸術の秋と言いますが、不思議なものですね。
まんまとおはぎが食べたくなり、
まんまと謎の一句を詠んでみたくなるという。
猛暑の夏の間は、暑くて蛍光灯の光さえ邪魔だとか、
暑くて世界陸上の織田裕二さんを直視できないとか、
生命を維持するためにパワーフードで体力つけねばと思っていましたが、
秋になって少し余裕が出てきたようです。
季節で人間の感情と胃袋も随分左右されるのですねえ。

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