
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
寒いですね、毎日毎日。
冬生まれですが、冬は大の苦手です。
なぜに夏生まれは夏が好き発言が多いのに、冬生まれで冬好きという話しは聞かないのか。
なかには、いらっしゃるんでしょうけども、余り聞かない冬好き自慢。
不可思議なものです。
いつもブログのネタ用や画像の素材として、季節ごとに色んな写真を撮りまくっています。
春夏秋冬でフォルダ分けしているのですが、先ほど冬は「赤」が多いなと感じました。
ネットで「冬 色」で検索すると、雪のようなアイスブルーというか、
少し灰色がかった水色や白などの色が多くあがっていました。
しかし、実際は冬の名物カニの赤、お汁粉の色、塗りのお椀の色、
初詣の鳥居、巫女さんの袴の朱色、南天の実、餅花、成人式の着物などなど、
赤色が多いものだなあと。
日本を意識したものに赤色が多いのですかね。
赤はこれから新しい年が始まるという場には相応しい色ですよね。
赤いパンツでやる気が出るとか、元気が出るというのも頷けます。
トランプさんも赤いネクタイで選挙に臨んだようですし。
冬に赤色が多いのはそんな意味もあるのでしょうか。
| お知らせ
皆さん、こんばんは。
さきほど去年の1月に書いたブログを読んでいたら、
酉子編集のCDの話し、山茶花に積もった雪の写真と、
今年もデジャブな内容を書いているなと唖然としました。
人間の脳は余り変わらないんでしょうか。
この季節になると、こういう事を思い出すとか、
この時季にこれをやりたくなるとか、インプットされているのでしょうか。
嫌ですわあ。いつも同じこと繰り返すだなんて。
実は、今日載せようと思ってた写真(かぶ)も、
去年の一月に違うバージョンで載せていました。
こうも同じ思考回路だなんて。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんばんは。
お寒いですねえ〜〜〜〜。寒いったらありゃしませんね。
土日は愛知も雪が降りました。
休日でも仕事が入る日はあるのですが、先日の土日は仕事も入っておらず、
「絶対に家から出ぬ!」のスローガンのもとコタツと同化して暮らしました。
マリリン・モンローがシャネルの香水を下着がわりにするように、
わたくしめはコタツが衣服のようなものです。
土日が雪というのは分かっていたので、
DVDも前日にレンタルで仕込み、家に居ても暇なので内職仕事も持ち帰り、
天津甘栗と茶をすすりながら過ごしましたわ。
京都で開催されていた女子駅伝の、
八甲田山の雪中行軍なみの壮絶な寒さの中頑張った、選手の皆さにエールを送りながら。
といっても犬っころの散歩には出ねばならないのです。
普段は犬にもかかわらずコタツに入って寝てばかりのくせに、
雪の日にかぎって「どこまでも歩くワン!」と長距離歩くのが腹立たしいものです。
寒さはまだ続くのでしょうか。
どうぞ皆様雪道にはお気をつけください。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんにちは。
昨年の仕事納めの日、同じ職場で働く酉子から、一年の締めくくり紙袋を渡されました。
中身はガーリーの凝縮店「ジェラート・ピケ」の部屋用靴下と、
以前からギャーギャー可愛いと騒いでいた「西光亭」のリスのクッキーでした。
何と女子らしいラインナップでしょうか!
年齢的にも見た目的にもガーリーから何億光年も離れた私に!
しかし靴下はメンズライクな色のもの、
クッキーの箱には「ありがとうございました」のメッセージ。
女子凝縮な中にもその人に合ったチョイス、ありがたい贈り物嬉しゅうございました。
そしてもうひとつは酉子監修&ミキシングによる、私たちの2016年を総括したメモリアルCD。
私たちが去年はまっていたドラマのテーマソングや、ラジオで気になった音楽を編集したものです。
これがまた秀逸で。
曲の構成が素晴らしい。
仕事が深夜までかかるので、深夜はいつも何故かティーン向けのラジオ番組を聞いていたのですが、
そこで知ったアイドル?グループdish//の「愛の導火線」が一曲目。
この曲がとにかくキャッチーで素晴らしい。
サブカルの煮汁のような音楽の好みで生きてきましたが、愛の導火線と、恋するフォーチュンクッキーは2大素晴らしい。
他に、メロドラマ風味が好きな我々のツボだったNHKの運命に似た恋のCoccoの曲、
これまた毎日ラジオ番組を聞いていたので名古屋おもてなし武将隊の曲、
未だクックドゥさんと鈴木京香さんの唐揚げバトルが語り継がれる夜行観覧車の曲、ナオミとカナコの曲、
なぜか布施明さんの曲などなどとバラエティに富んだナインナップ。
毎日聞いて出勤しております。
| うぶすな作業場から
皆さん、こんにちは。
「うぶすな」のお正月飾りに「福酉和だるま」という干支人形があります。
太鼓の上に、まんまるの鳥が乗っているものなのですが、
これは中国の故事「諫鼓鶏(かんこどり)」にちなんだ形になっています。
古代中国では、治世に不満がある者は太鼓を鳴らすというお話があったそうです。
しかし実際には、長い間打たれることのないままの太鼓の上には鳥がくつろぎ、
「諫鼓鶏」は平和で平穏な世の中を象徴するものでした。
しかし、日本ではちょっと使い方が違いますよね。
「閑古鳥」というと、商売が暇な状態をさしたりします。
平穏が長く続くというところから、
いつの間にかお店にお客さんが来ない閑散とした状態とか、そんな意味合いに変わってしまったのかもしれません。
うぶすなの「えと縄」に本来の意味の「諫鼓鶏(かんこどり)」という名前をつけるべきか大変悩みましたが、
やはりなかなかこれは難しそうと話し合いの末に決まりました。
言葉も長い年月で意味合いが変わってくる生き物ですので、
なかなか難しいところではありますね。
太鼓の鳴らない平和な酉年になるよう、
和だるまの鳥さんが見守っております。
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