| 日常お気楽日記
皆さん、こんばんは。
少し時間が経ってしまいましたが、仕事の関係で皆と社会見学に行ってきました。
大人の社会見学です。
出かけた先は、愛知県の半田市に本社を構える、お酢で有名な「ミツカン」さん。
2年前に見学用のミュージアムをリニューアルし、それはそれは素晴らしい建物、展示内容になっていました。
こんなに社会見学が楽しかったとは!と目からウロコです。
学生の頃は死んだ魚の目で連行されていたのに、と。
何か貰えたとか、そんな事だけ覚えておりましたが。
街の景観、ミツカン酢のイメージに合った外観。シンプルでズバッとしてカッコいいですね。
昔、愛知の半田から江戸まで酢を運んでいたという木造の船が、等身大の大きさで展示してあり、
その大きさたるや、実際に目にするとアワワワと驚くの何の。
写真を撮りましたが、大き過ぎて舳先しか入っていません。
しかも、その船に実際に乗ることが出来、ある事を体験出来てしまうのです。
あまり言うとネタバレになりますゆえ、ゴニョゴニョ。
途中途中で見られる映像のつくりも、きれいで楽しく分かりやすく、
ミツカンさんのメッセージがビシっと伝わるものでした。
一連の見学を終えて、最後におでましするのが明るく広い体験コーナー。
なりきり寿司屋さんや、味ぽんスタジオ、ゲームにダンスコーナーと、
「こりゃどれも全部やりたいがね!」と鼻息も荒くなる次第。
特に楽しかったのが、自分達のプリクラを撮り、
何とそれが味ぽんのオリジナルラベルになるという「味ぽんスタジオ」。
しかもお値段1本200円と、お土産にもネタにするにも、ありがたい価格。
うぶすなチームの全3名でちゃっかり3本作ってきましたわ。
さっそく自作の悲惨な弁当の味をごまかす為に、作業場の冷蔵庫にオリジナル味ぽんをストックしております。
関東支部の亥坊にもサイン付で送りつけてみました。
見学後は、近くのお寿司屋さんで魚フライ定食をガッツリと。
ホタルイカの小鉢が泣かせます。
やはりフライはソースべしょべしょで下品に食べた方が美味しいので、ベッショベショで食べました。最高ざんす。
両津寛吉もコロッケは箸で押しつぶして、ベッショベショのソースの海で食べよと漫画で言っていた気がします。
その時の「こち亀」の漫画があまりにも美味しそうで、それからベショベショ派です。
隣は、見学の体験コーナーにあった、なりきり寿司屋さんで作った粘土のお寿司。
見事に緊張感のない仕上がりです。江戸っ子におととい来やがれと言われてしまいそう。
企業アピールも大事な時代ゆえ、工場見学が楽しめる会社が多くなりましたね。
ごくまれに、私たち「うぶすな」にも見学させてもらえませんか?とお電話頂く事があります。
お気持ちは嬉しいですが、皆さんの夢を壊してしまってはいけないのでお断りしております。
あの繁忙期のドタバタぶりはとてもお見せ出来ません…す、すみません…ごめんなさい…。
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