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うぶすな日誌

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 | うぶすな作業場から

自画自賛の正しい使い方

皆さん、こんばんは。

私たちの仕事はお正月飾りの「えと縄」をデザインし、制作する仕事です。
当然仕事を進めるにあたって、問題点、悩みにぶちあたります。

 

20150911

 

たとえば一番重要な、その年の干支人形。
この色でいいのか?
そもそも形が可愛くない?
注連縄と喧嘩しちゃって目立たないか?
ペイントが多過ぎてかえってウルサイ?
干支の表情はこれで可愛いだろうか?
目は黒丸がいいのか、白目もあった方が?
鼻の穴は必要?
うーん、何だろう、なんか決定打に欠けるなあ…

などなど。

そういう時はウンウン考えるよりも、他力本願のうぶすなです。
「これどう思う?悩んでるんだけど」と不気味に真っ直ぐな目で疑問を投げかけ、
参考になるヒントを待つのです。
幸いな事に、「そんなの自分で考えてよ」という職場じゃないのが良い所。(自画自賛)

今日も、干支人形の出来映えに少しばかりの疑問を抱いていたので、
午夫にジャッジを投げかけてみました。
しばし考え、大御所の貫禄でおもむろに筆をとる午夫。
鼻の穴を消し、耳を少しおおぶりに描き、お腹に金色の絵の具を足すと、あら不思議。

すると、すぐさま午夫の口から発せられた
「俺、才能あるなー」

い、いや、確かに前のものより全然良くなっとりますよ。
ですが、それは私が判断すべきこと。
私が褒める前に、瞬時に自分で自分を褒める。
正しい自画自賛の使い方を学んだ、秋の一日でした。

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