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うぶすな日誌

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 | うぶすな作業場から

手水舎の涼

皆さん、おこんばんは。
注連縄はお正月が本番。という事でお盆も働くうぶすなです。

この仕事に携わるようになってから、
趣味と仕事柄の研究を兼ねて、神社仏閣にはよく足を運ぶようになりました。
最近「ほほう」と思うのが、ちょっと粋なあしらいをした手水舎(てみずや、ちょうずや)。

こちらは奈良のお寺の手水舎です。
もんのすご〜〜〜〜〜く暑い日でしたが、
桔梗の花が目に涼しく、一服の涼を感じさせてくれました。

 

20150813

 

お寺と神社で、何か特別な決まりがあるのかまでは分かりませんが、
お寺の手水舎に、このような季節のあしらいがしてある事が多い気がします。

初夏に出向いたお寺の手水舎には、枇杷の実が飾られていました。
きっとお寺の世話をしている、村のおじいさん達が活けたのでしょう。
小さな事ですが、こういうものがしみじみいいなあと感じる年頃になりました。

うぶすなの作業場も皆がほんのりいい気分になれるような、
小粋な演出が出来たらいいのですが。
これからは毎日が戦ゆえ、笑いをとるだけで精一杯です。
これではイカンというのに。

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