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うぶすな日誌

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 | 日常お気楽日記

所変われば言い方変わる

皆さん、こんばんは。
すごい風がびゅーびゅー吹いている三河地方です。
海が近くにないのに波の音のよう。


同じ言葉を使っていても、場所が変わると違うものがあらわれるという、
不可思議な現象があります。

4月に遊びに行った京都の居酒屋さんで「きずし」なるメニューを見つけた時のことです。
お腹も減っていたのでガツンと炭水化物を摂取したい、
「きずし」が何か分からないけど、関西だからきっと押し寿司の類いに違いないわとオーダーしました。

するとでございます。
脳内に出来ていた四角く形成された寿司飯の姿はどこにもなく、
しめさばのみが!
ホワイなぜに!すしという名がついているのにと。

調べると「きずし」とは青魚を塩締めしたものらしいです。
関西方面ではこのように呼ぶのだと勉強になりました。

そういえば東海地方で「はんぺん」というと茶色の丸いさつま揚げ風のものです。
関東では白いヌリカベみたいないベロベロしたのですよね。
あれは私は「白いやつ」と呼んでいます。
九州では私がはんぺんと呼ぶものは「天ぷら」になるのかと思います。
同じ日本でも、呼び名が全く変わるとは面白いものです。

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